★コンディション
　透視度10ｍ　水温29℃
★ダイビングポイント
　菜種島　イガイトリゼ　　　
★担当インストラクター
　田中　

 

この日、本当なら串本外洋ツアーを開催予定だったのです。
それが、開催1週間前くらいから
太平洋の調子がどうも悪いぞ・・・との情報が合って
それまで、あれだけ水温が高く
外洋の透明度が20ｍを超えることもあったのに
水温19℃に透明度3ｍ・・・？！

 

前日までそんな状態が続いていたので
急きょ、鳥取県の田後へ行先を変更したのですが、

 

まずは、急な依頼も快く受け入れてくださった
現地のブルーライン田後、山崎さんに感謝！！

 

 

そして、串本外洋でドリフトダイブを期待していたのに
快く田後ツアーに参加してくださった皆さん
本当に、本当にありがとうございます！！

 

 

 

串本の状況を聞いた後では、
この日の田後、天国のような海でした！！

 

 

 

 

 

若干の濁りはあったものの
穏やかで水温が高い！！　
ドリフトダイブはできなくても、
迫力の水中地形は楽しめる

 

 

 

 

水中洞窟では、明暗コントラストがキレイなんですよね～

 

 

 

夏の田後名物、菜種島の二股洞窟では、
色の違う光を楽しむことができました！！

 

 

 

外洋でのドリフトダイブのような豪快さはありませんが、
冒険心をくすぐるのはこちらですよね～

 

 

 

 

洞窟内で浮上もできるし、
真っ暗な世界も体験できる
ここ、とても面白いのです！！

 

 

 

2本目のイガイトリゼでは、
群れる魚たちを楽しんでいたのですが、

 

 

 

 

おそらく、彼女はどの海でもこのスタイル
遊びに参加してくれたサポートスタッフのトーコさん

 

 

 

彼女はどこの海でもウミウシを探す

 

 

 

 

撮影　トーコ
鮮やかな色してるよね～　フジイロウミウシ

 

 

 

 

撮影　トーコ
定番シロウミウシでも迷わず撮る

 

 

 

撮影　トーコ
ウミウシ好きとしては
決してカラフルではないクロヘリアメフラシだって
被写体として大切にしてるんです。　かわいいもんね！

 

 

 

撮影　トーコ
ウミウシ以外でも、小さい生き物が基本好き！
イソギンポの子供　かなり小さい子でかわいい～

 

 

 

 

 

まぁ、トーコさんはそうですよ
大物も好きだけど、大好きなカメラで狙うのは
小さい生き物がメイン

 

 

ただね、今回はこの方も？って
意外な発見

 

 

 

撮影サメ原さん

サメ原さんは、サメが好きだから付いたニックネーム
そう、根っからのサメ好き、大物好きだと思っていたのに
そういう海に来ると、小さい生き物を愛でるのね～笑
コモンウミウシ　美しい・・・

 

 

 

 

 

撮影サメ原さん

アミメハギ　パッと撮れる被写体じゃないんです
カメラをジッと構えて、何枚かシャッターを切らないと
なかなか上手く撮影できない
サメ原さんが、この子を夢中になって撮ってるなんて・・・笑

 

 

 

 

 

 

撮影　サメ原さん

 

 

 

 

キンチャクダイの幼魚も見つけてるじゃない！
しかもキレイに撮れているし

 

サメ原さんってニックネームも、考え直さないとね

 

 

 

 

はい
そんな感じ　雰囲気で
急な行先変更も
夏の日本海をじっくり楽しむことができました！！
ちなみに、串本を含む太平洋側のダイビングエリアですが
無事、回復して本来の姿に戻ってますよ
今度は串本外洋へリベンジツアーですね

 

 

皆さん、ご参加いただきありがとうございました～

 

 

 

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中