★コンディション
　透視度8ｍ　水温18.5℃
★ダイビングポイント
　下浅地　備前　　
★担当インストラクター
　田中　

 

 

昨年の５月末から６月の間
モアナリンクがざわついた海
話題で持ちきりだった海が
串本の外洋ポイントの下浅地

 

 

ひょっとしたらサメに出会えるんじゃない？と
昨年の５月末に始めて潜って、
３ダイブ中、２ダイブで
ハンマーヘッドシャークに遭遇！！
しかも５～６匹

 

 

その時はたまたまで、
私たちが強運だっただけだろうと
再度６月に潜ったら、またハンマー
これ、マジなヤツかも～？！と
それから夏も秋も下浅地で潜り続けるも
６月以降、サメとの遭遇はなし・・・　撃沈

 

 

で、ぐるりと季節が巡って今！！
サメとの遭遇率が水温で変わるとするなら、
これからがチャンス！！

 

 

 

 

 

で、下浅地へ飛び込んできました～！
モアナリンク以外、他にダイバーさんがいたり
海のコンディションが悪ければ
なかなかチャレンジできないポイントですが、
ＧＷにも関わらず、まさかのモアナリンクだけ
波は高かったけど、こちらはベテランダイバー

 

 

 

前日までの大雨で、透明度も落ちてしまっていたけど
期待感ＭＡＸで飛び込んだ私たちには関係なーーーーーい！

 

 

 

けど・・・・
ここまで引っ張りまくってアレですけど
今回もダメでした
サメも大物も～！！　おらーーーーん

 

 

 

 

でもね、サメでかなり盛り上げたのは事実だけど
このポイントの魅力は、そんな博打的なのじゃなくて、
他にもいっぱいあるの！！

 

 

 

串本のダイビングポイントの中で
地形の大きさ、ダイナミックさで言えば１番！（モアナ的に）

 

 

 

今回、回遊魚の群れには出会えなかったけど
根の周りは魚だらけ！
スズメダイやキンギョハナダイたちが根の周りを彩り、
タカサゴはかなりの大群で泳ぎ回っていましたよ
巨大な壁のようにイサキの大群が泳ぐこともあり
魚影で言っても串本でトップクラスです

 

 

 

大物は現れなかったけど、夢中になって遊びましたよ

 

 

 

ただ、ダイナミックに遊びすぎた結果、
トーコさんは小さな生き物が恋しかったのでしょう

 

 

 

２ダイブ目は備前で泳がないダイブ！

動かない小さな生き物をカメラでネチネチ狙う

 

 

 

 

ここからはトーコさんの撮影写真です

アカシマシラヒゲエビをネチネチ

 

 

 

アオイソハゼもねちねち

 

 

 

２匹が絡み合ってカワイイ～と思ったサビウツボ
こちらはスルー　　　　これは田中が撮影

 

 

 

ガラスハゼをネチり

 

 

 

イガグリウミウシはサラリと、
この背景きれい～

 

 

 

あら、この子もいいところにいるじゃない
クチナシイロウミウシもサラリン

 

 

 

そして、穴に隠れ恐怖に震えるミナミギンポを
ねちねちねちねちねちねち・・・

 

 

 

 

と、今回は
ダイナミックとねちねちと、
そんなバランスの良いダイビングでした！
ちなみに、下浅地、今月も来月も潜るよ～
たまたまと言われても、可能性があるなら
サメを追いかけ続けます！
ドリフトダイビングも行います
モアナリンクは迫力の世界を求めていきますよ

 

 

参加ありがとうございました

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中