★コンディション
　透明度：７ｍ　水温：１８～２３℃
★ダイビングポイント
　ショウガセ　南部出し　　　
★担当インストラクター
　田中 　植田

７月も真ん中に近づいた田辺の海で
まさか、ドライスーツが必要になるなんて・・・
先月に、しばらくお別れだからと、念入りにキレイに洗ってから
店の奥に収納してたドライスーツを引っ張り出してきて
行ってきましたよ！！

どんより曇り空の田辺の海へ～

参加していただいたのは、

いつものメンバー(笑)
日本全国で大雨が続いていた影響で、和歌山の海にも大量の雨水が流れ
透明度や水温に影響が出ているのは分かっていたのです。
ツアー開催の中止も仕方ない・・・と、皆さんに状況を説明をしたうえで
笑顔で参加していただけました！！　強い(笑)

まだ、うねりが残っていたのと、水面付近は雨水がたまり透明度は1ｍほど
その濁った層を超えると、10ｍ近く見えてくるのですが、
曇り空と、この濁った水の層が、海の色を不思議なグラデーションにするんですよね。

そんな海のグラデーションに見とれてたら、カンパチがぐわ～っと登場！

わかるかな？
危うくこの上に載ってしまいそうになった
巨大ヒラメ。

ポイント「ショウガセ」で目指した水深40ｍは、
透明度は決して悪くないのですが、水面から数ｍが濁っていたせいで、
いつもより暗く、なんだか深海みたいな雰囲気。
ダイブマスターだったり、ダイブマスター候補だったり、ベテランダイバーだからこそ
こんな冒険心くすぐるダイビングができるんです。

そして、珍しいオオカワリギンチャクは、今回も輝いていました♪
この前より、なんだか増えた？　今度は海の色がまた違ったときに撮影に行きましょう！

そろそろ梅雨があけるかな？
コロナも消えてくれたら嬉しいんだけど・・・
まだまだ感染予防に気を付けながらですが、皆さんの次の海が
真っ青な夏の海でありますように！！　って、皆さん次の予定はもうすぐそこ(笑)
ご参加いただき、ありがとうございました！！

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中