★コンディション
　透明度：１０～１５ｍ　水温：１９～２１度
★ダイビングポイント
　備前　双島沖二の根付近
★担当インストラクター
　田中

 

 

 

久しぶりの串本や～！！
６月、ライセンスコースにいっぱいお越しいただいたもので
行先が、白崎、田辺に集中していたので、２カ月ぶりの串本。

 

 

 

 

しかも、ドリフトダイブにチャレンジ企画。
海も青そうだし、トモキさんが参加されたら雨降らないし
去年から待ちに待ってようやくドリフトチャレンジのモトコさんに
外洋行くよってわかっていても、100ｍｍマクロレンズ片手に参加のカワハギオ氏
さらにモアナのカメラ先生、アヤミさんも連続で参加

 

 

そりゃ、こちらだってテンションあがるし、ワクワクするよ～！！

 

 

 

 

 

まずはポイント「備前」で肩慣らし
次のドリフトダイブに向けて、海の中層を気持ちよく泳ぐ練習。
同じ水深をキープし続けることって難しかったりするんですけど、
これが出来るようになると、
ダイビングの行動範囲が広くなったり、選べるポイントが増えたり
何より最高に気持ちいい浮遊感を味わえたりするんです。

 

 

それとね、今回はもう一つメリット。
2日前まで水温が23度あったはずなのに、
この日、水底付近は水温19度？！　しばらく海が荒れてたのが原因だと思うけど
その冷たいエリアを出来るだけ避けるダイビングができるんです。

 

泳いでたどり着いた先、いつものアザハタのエリア。

 

 

 

カワハギオさんが夢中に撮っているのは

 

アカシマシラヒゲエビ

 

ケラマハナダイのメス

 

 

ピカチューこと、ウデフリツノザヤウミウシもまだいた～！！

写真は全部カワハギオさん

 

 

 

 

 

その頃、アヤミ先生は

不思議な写真を撮るな～って思ってたら
レンズの薄く曇った状況を上手く使ったみたい。
どれも幻想的な雰囲気。ステキやな～

 

 

 

 

 

 

 

そして次のダイブは、いよいよ外洋へ！！
ドリフトダイブにチャレンジです

 

 

 

まずは双島沖二の根からスタート

 

 

大きな根を、のんびり流して行ったんですが、

 

 

 

根の上を大量のキビナゴが群れているんです。

 

こりゃ、何かでっかいのが来るな～って思っていたら

 

 

 

 

 

まずはヒレナガカンパチの登場ですよ。
写真で写ってるのは一部で、５０匹程度の群れがキビナゴを追いかけまわしているんです。
そうなると、キビナゴの動きも激しくなるわけで
激流のようにキビナゴが流れたり、その流れの方向が急激に変わったり
その度にカンパチが猛スピードで突っ込むんです。もうね、すごい迫力。

 

 

 

 

ただね、これ、序章でした。

 

その後、根から離れて水底が見えない中層を泳いでいたときですよ

今度はハマチの大群！！
さっきのカンパチの比じゃない多さです。

 

 

 

ダイバーが吐く泡につられて集まったと思うのですが、

 

 

 

 

 

わかります？
この時、３６０度、全部をハマチに囲まれてるんです。
大興奮の瞬間でした！！

 

 

 

 

 

外洋でのダイビングだからこそ、出会えたシーンですよ。
ドリフトダイブが選択できるようになったら
もっともっとダイビングの楽しみが増えるんです。

 

 

 

今回は経験者２人と一緒に参加して下さった
トモキさんと、モトコさんがドリフトコース修了で、認定となりました！！
チャレンジありがとうございました。
そして、みんな～　ご参加ありがとうございました！！

 

 

 

 

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中