神戸元町でダイビングライセンスを取得するならPADI所属のモアナリンクへ!神戸の中心からいろんな海をご紹介します。
【営業時間】12:00~20:00
【定休日】毎週火曜日
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2022年6月16日
6/10(金)~12(日)高知県・うぐる島&沖ノ島 ファンダイブ
★コンディション
透視度:15~20m 水温:22℃
★ダイビングポイント
うぐる島:親指、ミウランド、エントランス
沖ノ島:トリノクビ
★担当インストラクター
田中 石川
神戸から車で5時間半、
高知の端っこの港町、宿毛からダイビングボートでさらに沖へ
黒潮がドッカーンとあたる外洋にポツンと浮かぶ小さな島
斜面に民家が密集していて、車は1台もありません
人口は20人もいないかもしれない・・・
そんなのどかな鵜来島に
モアナリンクが誇る 豪快メンバーにお越しいただきました!
ちょっと雨がひどくてね・・・
少しテンション低めでスタートしましたが、
何を隠そう、この、のどかな風景が広がる鵜来島ですが、
海の中に入ってしまえば、そこはもうダイナミックな大自然!!
そして、この透明度ですよ~!
この日は少しだけ負けてましたけど
沖縄にだって負けない海の青さです。
水深が深く、地形もダイナミックな鵜来島周辺の海ですが
実は、小さな珍しい生物も多く、
どちらかといえば、それを目的にお越しになる方が多い中、
豪快メンバーは
ウミウシNO! マクロ生物NO! エビはイセエビならOK(笑)
とにかく、迫力があって、大きな生物
さらにはでっかい群れが見たい!!
と、言うことで
そんなでっかい魚が現れるのではないか
運が良ければサメが出てくるんじゃないか?!
と、
群れるイサキを眺めておりました
魚の群れを求めて
いつもより遠くへ、そして深い場所まで泳ぐメンバー
ガイドをしていて
小さく珍しい魚たちを探すプレッシャーからは解放されたものの
運任せしかない強力なプレッシャーを感じつつ
1ダイブ目に目当てのサメが現れてくれたら
どんなに雰囲気がよくなるだろう・・・と
そんな淡い期待はイサキで消えていきました笑
2ダイブ目、浅場にきれいなサンゴが広がるポイント「ミウランド」
ここもエントリー直後から、ずっとイサキの大群が泳ぎ回っているのに
それより大きな魚がやってこない・・・
お客様と中層を泳ぎ
魚たちがその音で集まるという
ペットボトルを水中でボンボンと叩き
集まるのはイサキばかりと嘆いているときに
ふと下を見ると
1人、カメラで遊ぶ石川・・・
お客様に背を向け、一心不乱に撮影した
石川の写真、どうぞ見てやってください
いい写真、撮ってるじゃない!
最後は、私も・・・
群れるキンギョハナダイに癒されて、この日のダイビングは終了
翌日、
晴れた~!!
この日は鵜来島のお隣、沖ノ島でダイビング
この日の透視度は20m
沖縄に負けてませんよ!と、言っていいでしょ?
そして、このカラフルな海!
小さくても鮮やかな色をした魚たちがいっぱい
この写真で見る何倍もの群れが目の前いっぱいに広がるんですよ!
それはそれは感動の風景ですが
一旦はそれを素通りし、さらに沖へ
ペットボトル太鼓を鳴らしながら、
まだ見ぬ大物を待ちます
あっ! この方にとってはサメよりこのお魚
テングダイが本当に大好きなテングダイ兄さんです。
嬉しそうで私もホッとしました笑
これはこれで大物です
ハリセンボンの仲間
60センチくらいはあったイシガキフグ
サメは現れなくてもカメはいる!
このダイビングだけで、大小のアオウミガメに出会えました
はい・・・
もう、サメは諦めました
大きな魚も、もう、いいです
ラストダイブは
鵜来島のエントランス
ここでは存分に魚たちに癒されたはず・・・
だから、そんな表情しないで笑
テングダイ兄さんと、石川以外は思うところがありそうな
最後の集合写真ですが、
私は皆さんとダイビングができて、とても幸せでした~
で、締めさせてください
期待していた大きな魚、
でっかいサメとの出会いは叶わなかった今回ですが
ただ、魚の種類も群れも、他とは桁違いに多い鵜来島
やっぱり楽しい海でした。
ご参加いただきありがとうございました!
海がめっちゃ好きやねーーーーん!!
モアナリンク 田中
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