★コンディション
　透明度：１０ｍ　水温：１７度
★ダイビングポイント
　小坊主　ゴイシワラ 　　
★担当インストラクター
　田中　

もう、2年近く前ですよ。
前回、ここに訪れたとき、みんなで海の中にワインを沈めたんです。

その時のツアーブログはこちら

そのワインを引き上げる企画でも
タツノオトシゴの産卵を狙おうって企画でも
夏の暑い日本海を楽しもう！！って企画でも

去年、田後ツアーを企画すれば海況不良・・・
いやいや、たまたまですよ。
荒れやすい海とかじゃないんです。
それなのに、中止にすること５回・・・

もうね、二度とこの海で遊べないんじゃないかって思いましたよ。
それがようやく・・・

ようやく遊びに行けました～！！

しかも、最高の天気に恵まれて
海も穏やかそのもの！！

沈めたワインのその後が気になるところですが、
それはまた後日。
今回、皆さんの狙いは別のもの。

みんなが齧りつくように岩場を探しているのは

この子に会いたかったんだ～！！　　ダンゴウオ　　撮影：Ｙ関さん

水温が上がってきたので、数は減ってきましたが

頭に輪っか模様のある幼魚にも出会えました！！　撮影：Ｙ本さん

アンカーにカメラを向けているのは

こんな所にもいた！！！　　　撮影：Ｙ本さん

ダンゴウオ以外にも、魅力的な被写体はいっぱい

オトメウミウシ　　　　　　　　　　撮影：Ｎ牧さん

ゴマフビロードウミウシ　　　　　　　　　撮影：Ｔ永さん

この他にも、ウミウシは多く見られましたよ

獲物を狙うアナハゼ　　　　　撮影：Ｙ本さん

コケギンポ　　　　　　　　　　　　　撮影：Ｙ本さん

魚以外でも

コバルトツツボヤ　　　　　　　　　　　　　撮影：Ｎ牧さん

ポイント「ゴイシワラ」では

擬態上手だからわかりにくいかな～
タツノオトシゴです　　　　撮影：Ｙ本さん

この子はかわいかったな～　マトウダイ幼魚　撮影：Ｔ永さん

こんな感じでのんびりカメラダイブ
陸上がかなり暑かったもんだから、
水温１７度の海の中、５０分ダイブでも気持ちいいくらい

和歌山や四国の海と比べると
色合いは地味に見えてしまうかもしれないけど、
こうやってじっくり撮影できる被写体が多いのも日本海の魅力なんです。

そして、これから夏に向かって
日本海はどんどん青くなっていきますよ！！
そうなると、大迫力の地形を楽しんだり
目の前に広がるとんでもない魚影に驚いたりと、

また、違った魅力がありますからね
それに、今度こそ沈めたワインの回収(笑)

みなさん　ご参加ありがとうございました！！

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中