★コンディション
 　透明度：１０～１５ｍ　水温：２８℃
★ダイビングポイント
　エアプレーンレック　ドルフィンハウス
　ハウスリーフ　トンゴベイ　
　ペスカドール島　トンゴサンクチュアリ
★担当インストラクター
　田中

 

 

関西から４時間半！
ひと眠りするか、機内食を食べて映画を１本でも見たら
アッと言う間に、フィリピン、セブですよ

ただね、今回の目的地はセブ島の南西に位置する、
小さなリゾート地「モアルボアル」
ここから車で揺られて３時間半！！

車が１台通るのがやっとな、細い道路を挟んで
ホテルやレストランが並び、
目の前はすぐに海！！

マクタンやセブシティのような、人と車と活気で溢れている雰囲気が一転
とってものんびりとしたリゾート地です。

朝食はウォーターフロントのオープンカフェで。
ホテルもコテージタイプでリゾート感満載
何だったらプールもある！！

ただね、これを楽しみに来たわけじゃないって

到着翌日から、早速ダイビングスタート！
この日はエンリッチドエアナイトロックスを使用して合計４ダイブ
今回お世話になったのは、セブ島周辺にホテルやダイビングサービスを展開される
「エメラルドグリーン　モアルボアル店」

 

サービスの目の前が海だから、
ビーチを歩いてボートに乗り込みます

 

この日は最高～の天気だったんだけどな～

１ダイブ目、漁礁として沈められたセスナがある
その名も「エアプレーンレック」

飛行機の奥側はドロップオフになっていて、
潮あたりがいいんだろうな～　でっかいウミウチワがいくつもありました。
ピグミーシーホースもいたりするらしいのですが、残念ながら発見できず・・・

浅場はどこまでも豊かなサンゴ！！

 

２ダイブ目は「ドルフィンハウス」
ドロップ沿いをのんびり泳ぎます。
透明度がね～、ちょっと調子悪い日に当たってしまったみたい

 

ウミガメは多いんでしょうね
どのポイントでもちらほら出会いました

ドロップ沿いを気持ちよく泳ぎながら、目はマクロ探し

「カンザシヤドカリ」　撮影：ハマモンさん

　

「シロオビイソハゼ」　撮影：アッコさん

「キャンディーケインドワーフゴビー」　撮影：アイコさん

 

ここではどこでも出会える普通種、だからあえて現地ガイドも
紹介することはないのですが、探さなくても見つかるからこそ
息抜きのように撮影を楽しめるんです。

 

「ニチリンダテハゼ」　撮影：アッコさん

 

「パープルビューティ」　
名前の通り鮮やかな魚です

ここも浅場はどこまでもサンゴが広がります。

 

バンカーボートは揺れが少ないし
ポイントが海岸沿いにあるから、移動も早くてラクチンなんです。

 

２ダイブ終わっても、ちょうどお昼頃

サービスやホテルから、歩いて５分以内にいくつもレストランがあるから
それを選ぶのも今回のツアーの楽しみだったんです

 

モアルボアルのダイビングと言えば
間違いなくあがるのが「イワシの大群」

そのポイントがここ　
何だったら泳いでだっていけるよってくらい近いんですが
ポイント「ハウスリーフ」

岸からすぐ近くでも、
 底が見えないドロップオフ

泳ぎ始めたら、すぐにテルメアジやらイワシの群れが現れるんです

ツムブリやらカスミアジやら捕食者もちょこちょこ出てくるんですが
ここではもっと大物、オナガザメの仲間「ニタリ」
午後から捕食に現れることが多いってことで、めちゃくちゃ期待していたんですが・・・

イワシ大群の本体に出会ったころは
水面を黒く埋め尽くすくらいの群れが、どんどん群れの形を変えていくのに
圧倒されていてですね、ニタリのことも忘れるくらい・・・　
と、言ったら聞こえがいいのですが、ニタリは出てこなかった～　残念

でもね、このすごい群れは一見の価値ありですよ！
本当に気持ちよかった

ずっとドロップ沿いのダイビングが続いていたから

ラストダイブは砂地がメインの「トンゴベイ」

 

 

水深も平均が５ｍ以内。そりゃのんびり遊べますよ

「ハナビラクマノミ」　撮影：ハマモンさん

隠れるウミシダの色、間違えてるんじゃない？
「ニシキフウライウオ」　撮影：ハマモンさん

「ゴールドスペックジョーフィッシュ」　撮影：アッコさん

 

 

 

ずっと晴天のまま、ダイビング初日の４ダイブが終了～
この日行けなかったペスカドール島へは、翌日遠征するってことで
めちゃくちゃ楽しみにしていたのに・・・

 

 

翌日は雨。　しかも大雨
どうせスコールでしょ？　すぐ止むでしょ？って思っていたら
ずっと雨・・・

しかも、通常はモアルボアル周辺より透明度がいいはずのペスカドール

透明度が昨日より悪くなっとるやないかーい！！

ペスカドール遠征は残念な結果だったので

ラストダイブはやっぱり

ハウスリーフで〆ました　　　「テルメアジの群れ」　撮影：アイコさん

でも、ニタリは現れなかった～！！！
ニタリのリベンジは、世界で最も高確率で出会える場所
フィリピン、マラパスクア島でいつかだな

 

 

明るい内はずっと海で遊んで

暗くなるといい匂いがするレストランを探すんです

屋台で売ってた串焼きも美味かった！！

 

 

と、こんな雰囲気で３日間。
海に癒されて、皆さんと笑って、とても楽しかったですよ！

 

さぁ　次はどこの海で遊びましょ？

またご一緒できる海を楽しみにしていまーす！！
ご参加ありがとうございました

 

 

 

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中