★コンディション
　透視度：20ｍ～　水温：22～23℃
★ダイビングポイント
　アントニオガウディ、ツインケーブ
　魔王の宮殿、ミニ通り池、カスミドロップ
★担当インストラクター
　田中　

 

日本を代表する地形ポイントと言えば
間違いなく上位にはいる宮古島！
正確には宮古島から橋で繋がる離島
伊良部島、下地島のまわりに広がる
ダイビングポイントが有名なんです。

 

 

その伊良部、下地島まで
神戸空港からひとっ飛び～！

 

 

お昼には下地空港に到着して
それから早速2ダイブできてしまう！
なので、今回のツアー、2泊3日で5ダイブも遊んできました

 

時間に余裕があるのもそうですけど
5ダイブを可能にしたのは
参加メンバーがみんな元気だから！ってのが一番の理由かも

 

最初に潜ったのは
ポイント【アントニオガウディ】
有名な建築家の名前がそのままついた理由は

 

この複雑な穴！
水深40ｍ近くから、複数のアーチが縦に重なり合う

 

この自然の造形美が、ガウディの作品のようで・・・
名前が付けられたのですが、
ガウディに詳しくなくても
深い水深から浅い水深まで、いくつも口を開く穴から、
様々なブルーを見ることができる

 

この風景に見とれてしまうことは間違いないですよ
ただ、水深が深いので注意が必要です・・・
あぁ、ずっと見ていたかったな

 

宮古島（伊良部、下地）には
三大地形ポイントと呼ばれる
特に人気がある地形ポイント

①アントニオガウディ
②通り池
③魔王の宮殿

が、あるのですが、
それ以外のポイントも凄いんです

 

ポイント「ツインケーブ」
島自体、隆起サンゴでできているので、
まわりの海には、もちろん豊かなサンゴ礁が広がっています
長い年月をかけて積み重なって成長していくサンゴ礁に
無数にはしる亀裂や、大小様々な穴が
ダイバーにとってはたまらない遊び場になるんです

 

 

サンゴ礁の亀裂を進んでいくと

 

次は狭い穴へ続きます

 

その先にブルーに光る出口が見えてくる・・・
本当に探検している気分になりますよ

 

2日目は三大地形ポイントの中でも
1番人気の魔王の宮殿へ！

 

宮殿に入るには
まず、狭い穴をぬけなくてはならなくて

 

その狭さがコレ↑
デミーさん、真顔～笑

 

暗闇の先に広がる青い空間。
太陽が出ていたら、まっすぐ光の帯が降りてくることも

 

それが見れなかったのは残念・・・
地形の迫力ばかり言われがちですけど
宮古の魅力って、海の中に降り注ぐ光なんですよね～

 

水中の光の演出を楽しむなら
このポイントも面白かった！！
「ミニ通り池」

 

三大地形ポイント、通り池のそのままミニ版。
水中から陸の池につながる不思議なポイントで
淡水があまり混ざらないから、
ミニ通り池のほうが水中視界がクリアで
めちゃくちゃきれいな光を見られるんです

 

海側からの入口は最初こそ大きいけど
中に入ると急に狭くなります

 

で、狭い洞窟の先に・・・

 

頭上から降り注ぐ光・・・
これがめちゃくちゃきれい

 

その光に向かってゆっくり浮上していくと

 

岩に囲まれた小さな池の中に出てくるんです。
集合写真が
露天風呂につかってる風になってしまったのが失敗だけど笑
このポイント、好きなんです。

 

海側出口のこの青い風景が好きだし

 

帰りに通る
この白い砂の道もきれいで好きや～

 

 

いよいよラストダイブの「カスミドロップ」
水深50ｍ以上まで落ちる迫力の崖
名前の由来となったカスミチョウチョウウオは少なかったけど

 

サンゴ礁の隙間を泳いでいくと

 

このポイントの主
でっかいロウニンアジのファミリーに出会えました！

 

1ｍを余裕で超える巨体、かっこよかった～！！

でっかい魚でいえば、今回、5ダイブ中に2度
マンタにも遭遇してますからね！！
ただ、写真がないだけ・・・

 

かわいい写真ならありますよ！
ナオミさんからいただいた小さな生き物たち

 

こんな迫力ある水中を泳ぎながら
小さな生き物たちで遊ぶみなさん、
そのスタイル、モアナリンクも大好きですよ笑

 

全力で遊んだ5ダイブ
皆さん本当に元気～　
まだまだ遊びますからね

 

お世話になった伊良部島のダイビングサービス
リーフの下山さんを囲んでの飲み会～

 

からの～
翌日は最高の天気の中を島遊び

 

伊良部大橋を渡って宮古島へ！

 

ここ、最高の景色が広がっていました
宮古島の東平安名崎灯台

 

あぁ、宮古島、下地に伊良部島
海も陸も最高でした

 

また、遊びに行きましょうね
ご参加いただきありがとうございました～！！

 

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中