★コンディション
　透明度：10～7ｍ　水温：２２度
★ダイビングポイント
　内浦ビーチ
★担当インストラクター
　田中　

今、和歌山のダイビングポイントの中で、
狭い範囲で一番魚が群れている場所かも知れない・・・
水中でカメラを楽しまれるダイバーにとって
マクロもワイドも楽しめてしまう、そんなスーパーポイント
紀伊大島の内浦ビーチへ行ってきました～

トゥクトゥクで！？

まさか、こんなところで乗れるとは
のどかな漁港の風景には全く似合っていなかったですけど(笑)
ダイビング施設から、ビーチに移動するまで、
微笑みの国、タイを感じることができました

潮岬を挟んで、反対側の串本はかなり荒れていたけど
冬の天気にめっぽう強い内浦ビーチ。この日も穏やか！そして暖かい～

そしてこの魚影だ～！！
ビーチポイントと言っても、少し沖へ泳げば水深は20ｍ近くなる面白いポイントで
水深が一気に落ち込むテトラポッドの敷石エリアには
マアジをメインに、ムツだったり、カマスだったり、ネンブツダイだったりが
もうね、視界が全部魚になるくらい群れています

カメラを構えて、じっとしていたら

マアジに囲まれることも。

ダイバーが見えなくなることも？！

そこにでっかいブリがアタックしてきたり、
それで捕食できるのか？ってくらい、
でっぷり太ったハナミノカサゴが群れの中をのんびり泳いでいたり
これまたでっかいヒラメが、捕食の瞬間を狙っていたり、
とにかく、狭い範囲でいろんなシーンを見ることができますよ

もちろん、深場へ続く静かな砂地も面白い！

砂地には、目立つ魚たちが見当たらなくなってくるのですが、
小さな小さな世界で、食うか食われるかの生活をしているんです。
そんなひっそりと暮らしてる魚たちを探して、遊んできました！

この冬に熱くなる内浦ビーチは、10月から3月までダイビングができる限定ポイント
水温がもう少し下がってくると、また、新しい魚が登場してきますよ
今からがさらに魅力的になっていくんです
ぜひぜひ、何回も遊びに来てくださいね！！
ご参加いただきありがとうございました