★コンディション
 　透明度：２０～３０ｍ　水温：３０℃
  ★ダイビングポイント
　ブルーホール　ブルーコーナー　ジャーマンチャネル
　グラスランド　シアズトンネル　シアズコーナー　ウーロンチャネル
　シャンデリアケイブ　
★担当インストラクター
　田中

 

11月に入って、一気に寒くなった日本を飛び出して
行って来ました　ダイバー１番人気の海外スポット　「パラオ」
昨年も石川担当で開催したのですが、前回はコロール島ベース
昨年のパラオツアーはこちら　その①　その②
今回は、これまた人気のクルーズ船「パラオスポート号」　
旅は始まりから色々あって楽しかったのですが、
メインはダイビング！！　クルーズ船だからこその機動力で、
短い期間に様々なポイントでダイビングしてきましたから
それをその①、その②で報告しまーす！

 

 

 

 

まずは沖で待機しているパラオスポート号まで
コロール島から小型ボートでかっ飛ばし

 

 

 

 

海保の巡視船と同じようなカラーリングのかっこいいクルーズ船
これがパラオスポート号

 

 

もうね、報告もかっ飛ばして行きますよ！
お世話になったガイドの伊藤さん。
見たまんまワイルドな方で、ダイビングはこのスタイルのままです。
でもね、水中はとても繊細なガイドをして下さるので
どれも最高のダイビングになりましたよ

 

 

 

 

パラオスポート号では２泊するのですが
その間に合計８ダイブ！！　乗船後早速のダイビング

 

 

ダイビング初日から、
パラオのメインエリア！　まずはブルーホールだ～

 

 

棚の上にポッカリ口を空けたホール入口
伊藤さんの手招きに、吸い込まれるように落ちていきます

 

 

２０ｍ近くを垂直落下
もうね、青色に溶けていくみたいな感じで
たまらなく気持ちいい瞬間です。

 

 

 

 

で、その先に広がる

 

 

深い青い空間・・・

 

 

 

ずっとこんな青い空間にいるとですね
海でもない陸でもない、何か不思議な感覚になってくるんです。

 

 

ブルーホールの主　オニカマス（バラクーダ）

 

 

 

パラオでクルーズ船を利用する最大の魅力は
１ダイブごとベースに帰ってこられること

 

 

それとね、母船に帰ってくるたびに

ビュッフェスタイルの食事が待っているんです。
おやつとか夜食もあり・・・　　

 

 

 

これがね、本当に美味しいんです。
クルーズで注意することって、食べ過ぎるってことくらいかな？

 

 

 

 

続いてのダイビングはブルーコーナー

底が全く見えないドロップ沿いを泳いで行くと

 

 

リエさん撮影　

リエさん撮影

オオメカマスやギンガメアジ
オグロメジロザメなんかは、そこら中で泳いでいます。
流れがまったくなかったものだから
大きな群れとの遭遇はなかったのですが

 

 

 

棚の上では人懐っこいナポレオンとのんびり遊べましたよ

 

 リエさん撮影　ナポレオン（メガネモチノウオ）

 

 

リエさん撮影　ヨスジフエダイ　その後ろにいろいろいっぱい

 

アイコさん撮影　ノコギリダイ

 

 

 

 

 

この日のラストダイブは
マンタを狙ってジャーマンチャネル

心地よい流れの中、砂地をスイスイ移動しているとき
ふと上を見上げると

浅い場所にダイバーとでっかいシルエット

同じ水深まであがっていくと
そこはクマザサハナムロのでっかい群れが！

 

群れにまかれたら、周りが見えなくなるくらい・・・

そこに突っ込んでいくマンタ

アイコさん撮影　最高にかっこよかった！！

 

 

 

 

ダイビング初日から、ギュッとパラオの魅力を頂きました

あとは沈む夕日を見ながらディナーでしょ。

 

 

しばらくしたら静かに船が次のエリアへ動き出すんです。
明日には、船の周りに違う風景が広がっているんです。
そしてそこをベースに４ダイブ！！
こんな海が続くと思うと、たまらなくワクワクしますよ。

 

と、言うことで、続きはその②で！

 

 

 

 

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中