★コンディション
 　透明度：１０ｍ　水温：２５℃
　気温：２２-２５℃　／　曇り
★ダイビングポイント
　備前　浅地周辺　　
★担当インストラクター
 　田中　小田

ドリフトダイビング。
普段ダイビングをしている場所より
少し沖に出て、広い海に飛び込んだら
そのまま海流に身を任せて、
いつもより広い範囲を泳ぐんです。

そんなダイナミックなダイビングをやりたくて
８月に一度企画したら、台風・・・
それならと９月にもう一度、台風・・・
もうね、今回ダメだったら今年はやらないんだから！！って

それくらいの意気込みで企画したら

行けました～！！！

これまでエントリーされていて、今回、残念ながら参加できなかった方は
年内、必ずまた企画しますからね！！

海外など、エリアによればスタンダードなダイビングスタイルなんですが、
和歌山でドリフトダイビングをするためには、ボートをチャーターしなければ
ならない時なんかもあって、
ダイバーが多い夏の時期は中々開催できないんです。
でも、これからの季節は違いますよ
企画しやすくなってきますから、リクエストもＯＫ大歓迎です

今回は、ドリフトダイブ経験者も久しぶりだし
初めての方もいるしで、まずはいつものポイント「備前」で

ドリフトダイビングをイメージし、
決められた場所でしか着底しないダイビング。
いつもなら底を魚を探しながら移動するのですが、

今回はキビナゴや、メジナの群れなど
中層にわんさか集まる魚たちの中を、気持ちよく泳いで行って

ここはいつものカメラ撮影ポイント。
アザハタの根で、カメラをのんびり楽しんで頂きました。

そして、また中層を帰る。
これが出来るようになれば、
ドリフトダイビングの機会だけでなく、
通常のダイビングでも、いろんなコース取りが出来るようになりますよ

途中にはテングダイが気持ちよく泳いでいたり

ウミガメにも出会いましたよ！

１ダイブ目でしっかり準備を整えてから

いよいよ外洋に！

あいにくの曇り空も、
みんなが雰囲気盛り上げてくれるから

いちゃついてくれるから（笑）

初めての方も緊張せずにチャレンジできたかな

みんなの後ろには水平線
岸からも離れているし、最初は緊張すると思うんです。
でもね、そんな緊張って、ダイビングに慣れてきたら薄れてくるでしょ？
この緊張感って、裏返せばワクワクなんですよ

しっかり事前に練習して、知識もつけてですよ、
だからこそ、この緊張感を遊べるんです。

底が見えない世界を気持ちよくダイブ。

たまにアジの群れが横切ったり、
うっすら下に岩山が見えたり、

もっと透明度が良かったら、さらに空を飛んでいるような体験ができたはず！

それはこれからまだまだ楽しむチャンスがありますからね

今回でドリフトダイビングＳＰ認定となった方は、
これからの季節、どんどんチャレンジしましょう！！

ありがとうございました～！！

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中