★コンディション
　透視度：10ⅿ　水温：26℃
★ダイビングポイント
　ショウガセ　南部出しアーチ
★担当インストラクター
　田中　

夏は日本海へのツアーが多くなるモアナリンクですが、
それでもですよ、まさか3か月ぶりになるなんて・・・
久しぶりの田辺へ行ってきました~

今回の目的はディープダイビングの限界チャレンジ！
ご参加ありがとうございます！！

ちなみに、夏以外なら
田辺はモアナリンクのメインのツアー先です。
それは、ライセンスコースから
さらに、沈船ダイブや、本格的なディープダイビングまで
いろんなダイビングが楽しめるから

ディープスペシャルティに挑戦中のＫさん、
この日、いよいよレジャーダイブの限界水深、40ｍの世界へ

水深20ｍから、垂直の壁を40ｍまで一気に潜ります。
ダイビングはこの縦の世界を自由に行き来できるから楽しいのです。
この時、空を飛んでいるような気分を味わえますよ

その水深40ｍでKＩＭＯＴＯさんが狙っているのが

色の無くなる濃紺の世界で、黄色く輝くように見える
オオカワリギンチャク

通常は水深100~200ｍに群生するオオカワリギンチャクが
ダイバーの潜れる水深に群生することはとても珍しいことで
こういう特別な風景があるからこそ、
トレーニングを積んで、限界水深にチャレンジする意味があるんです。
窒素の影響もあってか、よりキレイに見えるはずですよ(笑)

ディープダイビングを楽しんだ後は、
のんびり、カメラを楽しむダイブ

地形も複雑で面白いのですが、
そこに隠れる魚たちを探して、じっくり撮影するのがおもしろい

地味なヤドカリだって、どこにいるか、どう撮るかで変わります

ヤギ類など、まるで小さな花のようにポリプを咲かせている様子は
青い海を背景に絵になりますよね

マイさん、ヤドカリにハマったみたい
今まであまり注目してなかったけど
ヤドカリ自身の鮮やかさもあるけど、貝殻の形でも魅力が変わりますね

小さなイソギンチャクモエビ
ただの水玉模様じゃなく、貝殻の内側のような
光沢のある模様をしているんですね。

少し色が抜けてしまったイソギンチャク
イソギンチャクにとってもはよくない状況ですが、
淡い色が薄く透けていて写真映えしますよね。

今回も楽しいダイビングでした！
ご参加いただきありがとうございました~

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中