★コンディション
　透明度：20ⅿ　水温：18℃
★ダイビングポイント
　内浦ビーチ　
★担当インストラクター
　田中　

北風ビュービュー
地域によっては、大雪に見舞われたこの日・・・

青空広がる紀伊大島の須江！
そりゃ、吹き付ける風は冷たかったですけど、
寒い時は、建物の中でのんびり過ごすか
海の中で、おもいっきり遊んだらいいんです

水温18℃、この日の最高気温より10℃も高いもんだから
海に飛び込んだ瞬間は、少しぬるく感じますからね
そして、この透明度ですよ~

今シーズンの内浦ビーチで1番のコンディションでした
20mを超える透明度！
群れる魚がシブいマアジでなければ、
沖縄と変わらないクリアな海ですよ~

敷石エリアには、相変わらずマアジにムツにカマスに
ネンブツダイにクロホシイシモチに、
カマスにヨスジフエダイに・・・

イサキやアイゴ、クロサギも、とにかくたくさん群れています

これだけ魚たちが群れいていたら
それを狙う肉食の魚たちも、捕食シーンも、多く見られるようになってきました
前に来たときはまだ少なかったマトウダイも、
今はそこら中にいる感じです。
体を斜めに傾けて、ゆっくり泳ぐ姿はとても捕食者には見えないけど
写真は撮り放題で、魚やダイバーといい雰囲気で写真が撮れます

こんな細い体をしたアオヤガラも捕食者
細いって言っても、普段よく見るサイズと比べたら
太いしデカいし、それだけエサとなる小魚がいっぱいなんです

深場へ続く砂地では、ポツリポツリとかわいい生き物が見つかります

小さな貝殻を住処にするスナダコに

激しく体色を変え、滑らかだった体をトゲトゲにして威嚇する
小さなハナイカも発見！！

ニシキフウライウオに、タテジマキンチャクダイの幼魚は
ずっと同じところにいてくれます。
内浦ビーチでダイビングができる3月末まで
ずっといてくれたらな~

本当に海の中は最高のコンディション！
水中で吸える空気や、いろんな制限がなければ、ずっと遊んでいたいですよ
冬におもしろい海があるって、本当だったでしょ？
この海はまだまだ続きます！　また、遊びに来てくださいね
ご参加いただきありがとうございました