★コンディション
　透明度：２０ｍ　水温：２８度
★ダイビングポイント
　バラス西、東・お花畑、
　鹿ノ川中の瀬　など
★担当インストラクター
　田中　

 

 

 

 

毎年恒例の６月沖縄ツアー
昨年に続き、大自然の秘境島、西表島へ行って来ました～

 

 

まずは石垣島までひとっ飛び
石垣牛を堪能してですよ

 

 

 

これも毎回ね。英雄ちょっちゅね～と写真を撮ったら
高速船で西表島へ！！

 

 

 

 

 

 

同じ日本とは思えない、青い海と、豊かなサンゴに囲まれたジャングルの島
到着したその日から、早速ダイビングが出来るんです。

 

 

 

 

 

 

 

今回もお世話になるのは
ネコのマークの船で、西表中を案内してくれる
スーパーガイドのタケさん

 

 

 

 

 

この快適ボートでね
ダイビングポイントまでの移動から気持ちいいんです

 

 

 

まずはね　上から見たとおりの青い海と
カスミチョウチョウウオがお出迎え

 

 

 

 

 

 

そう　私、６月が誕生日でして・・・
アッコさん、毎年お祝いしてもらって本当にありがとう～

こんなん準備してもらってですよ、
私だって、とんでもなく気持ちよく西表島ダイブがスタート

 

 

 

 

でね、その気持ちのまま冷たいビールでカンパーーーイ

 

 

 

沖縄本島に次いで２番目に大きな西表島。
その大きな島に、人口は２，０００人程度なんです。
あとは全部ジャングル。

 

 

そんなとんでもなくのどかな島だけど
居酒屋やカフェなんかも、おしゃれなお店ができたりして
ダイビング以外でも、しっかり楽しめるんです

 

 

 

到着日は夕方１ダイブで終わらせたけど
翌日は朝から動けますからね

 

 

 

2日目も晴天でスタート
この日は朝から夜まで、のんびり時間をかけて４ダイブ！！

 

 

 

 

みんなが並んでカメラを向けている先には

 

 

ハマモンさん撮影　アオウミガメ
このポイント、狭い範囲でたくさんカメ達の巣があるんです。
このダイブだけでも大きいのから小さいのまで出会った数は５匹！

 

 

 

 

ちなみに、カメの後ろに写るサンゴがこれ
大仏サンゴ。　このポイントは小大仏。
そう、この立派なサンゴでも小さいっての。
これの何倍もの大きさを誇る大仏サンゴもあるってんだから
西表島の海の豊かさって凄い！！

 

さぁ、ここからはボートを１時間以上走らせて
島の北側から南側までぐるりとクルージングです。

 

島の北側の、浅くてサンゴが豊かな海の雰囲気から

 

 

 

 

 

より海の青が濃くて
水深も深くなり、サンゴ礁がいくつも水路を作ってですね
迫力の地形も楽しめる　ここはポイント鹿ノ川

 

ここはね、この雰囲気だけでも楽しめるんですけど
１時間もかけて来たのは、それが目的じゃないんです

 

 

 

 

今回も期待通り！　泳ぎだしてすぐに出会えました

 

 

世界最大のエイの仲間、マンタ～！！

 

ダイブタイムは４０分以上
そのほとんどの時間、私たちの周りを数枚のマンタがグルグル

 

だから、様々な角度で撮り放題♪　　　　撮影：ハマモンさん

 

 

 

 

 

 

最後に一緒に泳いだウメイロモドキもきれいだったな～

 

 

 

 

船の上でランチをしてね

その後は、そのまま海にまた飛び込むんです。

もうね、ずっと海で過ごせるから西表島が好きなんです。

 

で、そのまま次のダイビング
最高でしょ？

 

この小さな根の周りだけで、
日本で出会えるクマノミ６種の内の５種と出会えるんです

クマノミ一番人気のカクレクマノミ　　撮影：ユキさん

セジロクマノミは卵の世話で忙しそう。
たまご一つ一つに小さな目が確認できます。
もうすぐ孵化するんです。　　　撮影：ハマモンさん

 

 

 

このポイントもサンゴがきれいだったな
西表島にはいくつもの種類のサンゴが生息しているのですが、

 

様々な環境の変化にも耐えて
それぞれがこうやって豊かに育っていくって、奇跡みたいなことなんですって

 

 

どこまでも続くサンゴの上を泳いでいたらですね
本当にそうなんだろうな～って感じます。

 

この島でのダイビングって、本当に癒されます。

 

 

 

３ダイブ楽しんでも、まだまだ太陽は高い所にあるんです。
だって、日本の西の端っこにある島ですからね。
なかなか夜が来ないから、ダイビング前の腹ごしらえ

 

おしゃれな新しいお店もいいけど
昔からある雰囲気ある沖縄食堂も外せないでしょ。

 

 

 

ここの野菜ソーキそば。　最高！！

 

 

 

 

 

 

あっ　一人減っちゃったけど
この日、最後のダイビング。　太陽が完全に沈む前に船を出して

 

 

 

 

月明かりだけになったらダイビングをスタート

 

 

 

サンゴの隙間に隠れてですね
みんな色々工夫して眠るんです。
この子は、本当はもっと鮮やかな魚なんです。
夜になるとこうやって黒っぽく地味な体色になり
背びれを立てながら眠るんです。　　撮影：ハマモンさん

 

この変顔もこれで寝てるんです。　　撮影：ユイさん

ブダイの仲間の寝方は珍しくてですね、
これ、写真ではわかりづらいけど、体から透明の粘膜を出して
袋状にして体全体を包み込むようにして寝てるんです。

 

 

これがその様子。
上から砂をかけたんだけどわかるかな？？
自分の匂いを消すためとか、寄生虫から守るためとか
この寝方の理由はいくつかあるんです。　

 

 

 

 

またまたカメさん。　気持ちよさそうに眠っていました。　撮影：ユイさん

 

で、いよいよダイビング最終日！！
もうねずっと晴。　雨を覚悟してたのにずっと晴！！

 

あっ、このポーズ？
何かのドラマのあれです。西表、関係ないの

 

この日もサンゴに癒された～

ちなみに、これもサンゴの仲間。
とてつもなく巨大なウチワです。ここまで成長するのに
どのくらいの年月がかかったんだろう？
何百年、ひょっとしたら千年以上この海にいるはずなんです。

 

 

アカネハナゴイの群れ。
この写真に写る、何十倍も群れていますから
この風景は、写真や水族館でも絶対見られない風景ですよ。

 

このね癒されるカラフルの世界の下

 

 

こんな小さな生き物でも楽しめるんです。
ミゾレウミウシ。名前の由来
触覚や鰓にミゾレ感がしっかり出てますね　撮影：ユイさん

 

 

顔の模様が笑っているみたいに見えるんです。
イシガキカエルウオ　　　　撮影：アッコさん

 

 

すごいバランス感覚
サンゴの上で一休み。アカメハゼ　　　撮影：アッコさん

 

ウルトラマンが笑ってるみたい～　　　これ、ホヤの仲間なんです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：アッコさん

 

 

 

で、ダイビングの合間はまた海に飛び込んで

 

サンゴの欠片でできた島、バラス島にも上陸～

 

 

で、最後のダイビング

 

砂地に発見。ハート型のサンゴ

 

あとは、また、
ただ、ただ、サンゴに癒される～

 

 

あ～　最高に気持ちよかった！！

 

 

 

 

 

突然現れた台風にはビックリしたけど
結局は予定していたダイビング、合計８ダイブ
全部楽しむことができました！！

 

 

 

朝から晩まで、海に自然にご飯に
みなさんと一緒に楽しめたのが最高の思い出
ご参加ありがとうございました！！

 

 

 

 

 

 

あ～　　タケさんの所で写真を撮るの忘れた～

お世話になったタケダイビングスクールの皆さんもありがとうございました～

いつもラストを閉めるイタリアンのｅｎさんにて
一番奥の一番黒い方がタケさん。

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中