★コンディション
　透明度：１０～１５ｍ　水温：２６～２７℃
★ダイビングポイント
　赤島　一文字堤防　新港ビーチ
　平床　淀の洞門　　　
★担当インストラクター
　田中 　北田

 

この夏、ありがたいことにツアーリクエストを多くいただいております。
そして、その行先の一番人気が竹野！
コロナウイルスの関係もあり、
兵庫県内のダイブサイトで、しかもきれいな海！を希望されると
間違いなく竹野になるんです

 

今回も職場の同僚皆さんで貸切ツアーをリクエストいただきました
ライセンス取得の時も、こうやって貸切ツアーでお越しいただき
皆さんの旅行に、度々モアナリンクを使っていただき本当にありがとうございます！！

 

 

 

その大切な旅行だから、当日の天気は神頼み
ツアーの数日前まで雨予報だったからヒヤヒヤしたんですが
２日間とも最高の天気！　そして海の中も

 

 

 

夏の安定の竹野ブルー！！
陸が暑すぎるので、水中がとにかく気持ちいいんです。
水温が高いので、ずっと海の中で過ごしていたいくらい

 

 

 

 

派手ではないけど、
いっぱい群れていたら、アジも見ごたえありますよ

 

 

アジに突っ込むツバスや、カンパチ。
青い海をバックに、そんなシーンを見ているだけで面白いですよ

 

 

 

釣りをする方に教えてあげたい。
ここ、イシダイがいっぱい

 

 

竹野の魅力って、宿泊ツアーでさらにアップしますよ
ダイビングの後に、温泉でゆっくりできるし、
ビーチすぐのダイビングサービスは民宿も兼ねているので、
綺麗な畳の部屋でくつろげるし。

今は、ダイビングが忙しく食事はされていないのですが
目の前はビーチ、後ろには川沿いに民宿が並ぶ最高のロケーションで
BBQをさせてもらえるんです。

 

 

ダイビングが終わって、お風呂に入って、
畳の上でくつろいだスッキリメンバーは今からビール！
その様子に、心がくじけそうになりますが・・・
スーツは脱がしませんよ（笑）
それを我慢する価値がある世界があるんです！！
１人だけ、何とか連れ去ることに成功して

 

陽の落ちたビーチでナイトダイビング。

 

 

昼間とはまったく違う世界が夜にはあるんです。
砂に潜っていたホタテウミヘビが出てきていたり
小さなイソギンチャクが蝶のようにたくさん泳いでいたり
アオリイカの捕食シーンに出会ったり
延々と続くアマモ場が不気味に感じたり・・・

 

 

ホント、BBQが待っていなかったらずっと潜っていたった（笑）

 

 

でも、やっぱり海のそばでＢＢＱも最高なんです！！

 

 

 

 

翌日の最終ダイブ、
最後に一番紹介したかったポイントへ行ってきました！
ポイント「淀の洞門」
みんなのうしろに見える、岩にぽっかり開いた穴を目指します

 

水中では岩と岩の間が水路のようになっていて
それが洞門まで導く道のようで、神秘的なんですよね。

 

海の中、洞門をくぐります

 

 

 

実際は写真のように暗くはないんですけど、
洞窟に入っていく感覚で、探検気分を味わえますよ

 

 

 

 

洞門内で浮上して、ダイバーしか見ることができない風景を楽しみました！
奥行きは４０ⅿ、高さは１５ⅿくらいあって、遠くで見るよりはるかに迫力がありますよ！
今回のツアーを企画してくれたリーダーが、その迫力を表情で表してくれてます（笑）

 

最後まで、本当に楽しいダイビングでした！
皆さん、ご参加いただきありがとうございました～