★コンディション
　透明度：７m　水温：１４．５℃　
★ダイビングポイント
　大磯　ライオン岩　シャクシ　
★担当インストラクター
　田中　

ウミガメの町で、数年前の朝ドラ、「ウェルかめ」のロケ地、
完全にカメ推しの徳島県、美波へ行って来ました~！！

と、言っても、ダイビング中に出会うことって難しいわけで
日和佐ウミガメ博物館で、しっかりその姿を目に焼き付けてから、
ダイビングスタート！

和歌山のダイブサイトはほぼ制覇、さらに宮古島にも行ったのに
カメとの出会いが遠いメンバー。
そりゃ今回も水中でカメと出会いたかったですが、
今回のツアーの、一番の目的はそれじゃないんです。

これ、

これですよ。

世界最大のカニ、タカアシガニを食べること！！　じゃ、なーーーーい！！！

普段、水深２００ｍより深い水深に生息するタカアシガニ
それが春、産卵のために浅場に上がってくるのですが、
私たちが潜る水深で出会うことって、めちゃくちゃ貴重な事なんです。

それが、この時期の美波では遭遇率がかなり高くなり
実際、漁協には網にかかったタカアシガニが水揚げされてたわけで
大きな生き物大好きメンバーですから、みんなで必死に探しましたよ。

目的は何としても、水中で出会いたい！

小田インストラクターは背中に2本のタンクを背負って、

岩の隙間もいっぱい探しました。

金色ボディーのマツカサウオ。　かわいい魚もいるんです。
何だったら、この時期の美波、
タカアシガニ以上の魅力に感じるダイバーもいる
小さなダンゴウオにも出会える海だし、実際、見てきたのですが・・・

今回のメンバーにはそれじゃなかったんです。

結果。

夜のBBQ、阿波尾鶏や、和牛の美味しさ以上にインパクトを残しました

蒸されたタカアシガニ。

身がギッシリ詰まっているし、ボリュームあるから食べ応えがあるんです
そして、蒸したてはけっこうおいしい♪

水中で出会えなかったけど
漁協に水揚げされていて良かった~！！！

と、言うことで、
ウミガメと一緒、これも宿題と言うことで
水中ででっかいタカアシガニに会う！　これは来年の目標ですね。

ご参加頂き、ありがとうございました~！！！

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中