★コンディション
　透明度：１０ｍ　水温：２２度
★ダイビングポイント
　高島　ロングアーチ
★担当インストラクター
　田中　

 

 

旅行で行った先や、普段の生活の中でも
目に留まる景色や建物や看板や、キレイな料理でも
今はすぐにカメラで撮影できますよね

 

何だったら、風景なら実際より色鮮やかに
料理なら、もっと美味しそうに、と、映える写真が流行る今、

色が溢れているし、変な生き物が生息する世界だし
ほとんどの方が、実際に見たことがない海の中を遊ぶダイバーがですよ、
水中をカメラで遊ばない手はないでしょう～！！

 

 

と、カメラネタが始まる前に
基本のダイビングスキルを磨くべく
初めてのドライスーツでのダイビングにチャレンジするナナコさん
のんびりビーチでマンツーマンダイブ♪

 

その頃、でっかいカメラを持ってきた二人はカチャカチャと
カメラを組み立てていたはず。

 

 

 

 

 

 

で、そっからは貸切ボートで沖のポイントへ！

 

一眼カメラを手に入れて
さらに新しいレンズセットを組み立てた瞬間から
台風に泣かされ続けたマッキー。

 

 

モアナの中では、ある種の呪いか何かかとうわさが出るほどでしたが
４か月ぶりですよ。ようやくカメラを手に遊びに来ていただけました。
そこに、先日串本ダイブを楽しんだばかりのアキコさん
現地のガイドインストラクターにも付いてもらって
ボートも海も貸切で、贅沢ダイビング

 

 

 

 

海の中、透明度はまずまず。
これから、もっと安定してよくなってくるはずなんですが、
それでも、広い視界で見たら、海の中って色がわかりづらいんです

 

 

 

 

その中でね、ライトを照らしながら、必死に探しているのが

 

 

この子！！　１センチくらいの小さなイロカエルアンコウ。
魚は泳ぎ回るものってイメージがあるだろうけど、
この子は胸鰭を足や手のように使って、動かずじっとしていることがほとんど。
こんなにキレイな色をしているのに、中々見つけることができないのも
ダイバーに人気の理由なんです。　　撮影：マッキー

 

今、田辺の海ではこの子が数か所で見られますよ
こんなカワイイ姿をして、ヒトデを貪り食う、フリソデエビです。

撮影：アキコさん

 

 

 

誰にも邪魔されず食べられるように、
ヒトデを奥に引っ張り込もうとしているところ。　撮影：アキコさん

 

 

 

 

岩に開いた小さな穴から、顔だけ出す魚
トウシマコケギンポ。　撮影：マッキ―

 

 

この子も小さくて、泳ぎ回ることが無い魚なので
じっくり探さないと見つからないんです。
そうやって見つけた面白い顔した魚。愛嬌あるし、撮りやすいし
見つけたことが嬉しいし、だから、いっぱい撮ってほしんです。
コケギンポ　　　　撮影：アキコサン

 

 

 

 

 

たまには、こんなトンネルをくぐりながら
風景も楽しんでですね

 

 

次はウミウシ。
今からの季節、たくさんの種類が見られるようになります。
ビックリするくらいカラフルな子がいたり
おもしろい形の子がいたり、ウミウシを探すダイビングも面白いですよ！
シロタエイロウミウシ　　撮影：アキコさん

 

 

 

 

 

イボイボで固そうな雰囲気があるウミウシなんですけど
撮り方でこんなに柔らかそうな雰囲気になるんですね。
キカモヨウウミウシ　　撮影：アキコさん

 

 

 

じっとしている魚ばかりじゃなくって
もちろん泳ぎ回る魚や、群れるキレイな魚もいっぱいいますよ

 

でも、今回は、そんな生き物は目の端で見ながらですよ
じっくりカメラで遊んで頂きました。

 

と、言いながら、
そんなカメラな2人の横で
ナナコさんはしっかりスキルアップ。
ドライスーツでのダイビングも覚えたし、
水中を自由に泳ぐことも、そのためにあれやこれや考えることも
全部バッチリ！　アドバンスダイバー認定ですよ！

みんな～　　ご参加ありがとうございました

 

 

 

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中