★コンディション
　透視度：15ｍ　水温：24~26℃
★ダイビングポイント
　淀の洞門、平床、竹野浜
★担当インストラクター
　田中　北田

これが夏の竹野浜だ~！！！

海水浴客で大賑わい！！　
子供のころ、夏の家族旅行と言えば竹野浜だった私にとって
この風景に一番夏を感じるのです。　

子供たちがパチャパチャと遊ぶ波打ち際付近は
さすがに濁ってしまいますが、
海水浴客が泳いでこれないテトラポッドの沖は

この透明度ですよ！！
海の中には子供たちが騒ぐ声も聞こえない
波の音も聞こえない
ただただ静かな世界
青い海の中、白い砂地が広がる癒しの世界

そんな中、
我々は必至のトレーニング笑
この写真、泳いでいないですからね
水中に静止しているところです。
浮力コントロールをこの水深でカンペキに仕上げ

さらに、コンパスを片手に、目印の無い砂地を進んでいく。
ナビゲーションのトレーニングです。

そう、皆さんは初級ライセンスを取得され
次のチャレンジ、アドバンスコースへ挑まれております
トレーニングの鬼と化しております笑

と、そんなこともなく
基本スキルを初級コースでしっかりマスターされているので、
めちゃくちゃ遊んでいます。

だって、楽しいですから！　この海。

キレイな海で、魚たちをいっぱい観察しながら
ダイビングスキルの上達をしっかり感じることができる
自信に繋がる！！
ここから一気にダイビングが楽しくなるのです。

その頃、

その楽しさをすでに知っているベテランダイバーさんは

さらに沖へボートで運んでもらい

おもしろい水中地形と

さらにたくさんの魚たちに囲まれていました。

そのことを羨ましがらなくていいんです！

その海は、もうすぐそこだから~！！！

午後からは全員でボートダイビング

目指したのはここ！
夏の竹野、一番人気のボートポイント「淀の洞門」

船の上からわかる海の青さ

その中へ飛び込んでみたら

上から見た色より、さらに青く感じる！
めちゃくちゃ爽快です

ビーチで磨いた浮力コントロールの実力がここで試されます。

これまで潜ってきた海より、水深も深く地形も複雑
淀の洞門は特に、海側から洞門へ向かい、
さらに洞門内で浮上するので、初心者には難しい場所

それをしっかりコントロールしながら泳げたら
そりゃ自信に繋がりますよね。　楽しいし！

みんなで洞門内で一度浮上、その風景を堪能し

そして、再潜降！　　完璧です

他にも水中にぽっかりと開いた穴に

飛び込んでみたりして・・・

トレーニングも遊びも、そしてカメラも！！
時間と体力が許す限り楽しんできました

皆さん、ご参加いただきありがとうございました

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中