★コンディション
　透明度：１０ｍ～　水温：２０℃
　気温：２４℃　／　曇り時々雨
★ダイビングポイント
　沖ノ島：トリノクビ
　鵜来島：親指　浦の口
★担当インストラクター　
　田中

 

 

ＧＷ前半は富山県
そして、今度はぐるりと反対方向
高知県の西の端っこ　太平洋に浮かぶ小さな島
鵜来島へ行って来ました～

 

どこもかしこも人だらけのＧＷに
島民が１０名少しの鵜来島で過ごす時間って　すごく贅沢！！
しかも参加メンバーはベテランダイバー３名だけ

 

そりゃ、
モアナ的には、
大人数でツアー開催できたらうれしいですよ

 

 

でもね、そんなツアーばかりじゃ息が詰まってしまうでしょ
しかも、今回は鵜来島に宿泊だからこそ
少人数で、のんびりと楽しんできました。
 
 

 

 

最初のダイビングは鵜来島のお隣、沖ﾉ島でのダイビング。
 

 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：Ｔ谷さん

見渡す限りのテーブルサンゴ、その上に群れる小魚たち。
定番のキンギョハナダイですが、
これだけ数が群れたら、そりゃ華やか！

 

 

鵜来島では、メインのポイント「親指」と「浦の口」

 

 

　　

 

透明度はまずまず！　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：アッコさん

 

親指の水深３０ｍ付近でわんさか出会った　クダゴンベ
ガラス細工の様で、本当にきれいな魚です。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：アッコさん

 

片腕のアカホシカクレエビ。腕じゃなく脚なんだけどね

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：アッコさん

 

これまた華やか！　イソコンペイトウガニ

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：アッコさん

 

なるほど　見た目の通りの名前　オラウータンクラブ
でも、これって正式名称じゃないんですけどね。クモガニの仲間で
正式な分類待ちです。肉眼ではゴミにしか見えないですよ

 

このほか、エビカニシリーズがあるのですが、
それではあまりにも、モアナとアッコさんがエビカニ好きに思われるので

 

 

その他の写真も

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：アッコさん

貝殻を背負ったウミウシ　コンシボリガイ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：アッコさん

なんだか寂しげだね~　　ピグミーシーホース

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：Ｔ谷さん

さっきの小さいピグミーシーホースと比べ
こちらは最大のタツノオトシゴ、オオウミウマ。
ピシッと尾びれを伸ばしたら、３０センチくらいありそう

 

タツノオトシゴシリーズで言えば、極小ジャパニーズピグミーシーホースなんかも
見られましたよ。

 

その他、コンデジでは撮れなかった
今回出会った人気の魚達で言えば、モリシタダテハゼやアケボノハゼも
ほぼ確実に出会えますよ！

 

 

 

 

 

ダイビングの後は
なーーんにもすることが無いから
島唯一の神社で、島の風景を眺めながらビール

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

小さな島の風景の向こう側は
ずっと広がる太平洋だけさ～

 

　

 

いつもは宿毛のホテルに泊まるんだけど
たまには島の民宿泊まりもいいもんです。
夕食はやっぱりカツオのたたき

 

 

　
この日、夕方から大雨だったので
島でのナイトダイビングを断念して

 

 

遠くは関東にいらっしゃるお客様から頂いた名酒で乾杯！

 

ダイビングの時の深酒はダメなんですけど
あっ　この写真？
これ、まだ２０時ごろ。
で、２１時には完全に落ちて、しっかり１０時間睡眠。
ハハハ～　ＧＷ前半の富山ミッドナイトダイビングで
狂った体内時計も、これですっかり元通りさ～

 

 

翌日はすっかり雨も上がって、気持ちよく２ダイブ

 

いや～　遊びました！！

 

これから、夏、秋と魚たちの数も増え
透明度も抜群に良くなっていきます

 

今年は鵜来島、いっぱい遊びに行こ～

 

参加頂いたみなさん　ありがとうございました！！

 

最後に一言
「渋滞大嫌い！！」

 

 

 

 

 

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中