コンディション
　透明度：３０ｍ～　水温：３０℃
　気温：３０℃　／　晴　たまにスコール
　サンドキャッスル　富士川丸　リオデジャネイロ丸
　五星丸　　ＪＥＥＰ島ハウスリーフ　
　キミシマ環礁（アンティアスロック、ジュエリードロップ）
★担当インストラクター　
　田中　

子どもの頃、絵に描いた南の島。
白い砂の島に、ヤシの木が数本立っているみたいな・・・
その周りには、とにかく透きとおった青い海が広がっていて、
太陽がカンカンに照っていて、何だったら虹もそこに描いて
幼稚園の先生に、そのセンスを褒められて喜んだ記憶があるんですが、

そのイメージそのまんまの島があるんです。

その名もＪＥＥＰ島

これだ～！！
白い砂浜
ヤシの木
青い青い海
そしてうっすら架かる虹

この島で過ごせるって考えるだけでもワクワクするでしょ！！
ずっと憧れていた、この小さな小さな島に行って来ましたよ～

関空からグァムに飛んで、
そこからミクロネシアのチュークに
「太平洋の湖」って呼ばれる周囲２００キロを
ぐるりと輪っかのようにサンゴ礁に囲まれたチューク環礁
その中に大小いくつもの島が点在していて、ＪＥＥＰ島もその一つ。

まずは空港のあるモエン島で１泊。
ここのブルーラグーンリゾートはとても快適。
温かいシャワーが浴びれて、売店でビールだって買える。

何もないＪＥＥＰ島に渡る前に、ここで身支度するんです。

フカフカのベットでゆっくり休んで、2日分のビールを手に入れたら
小さなボートでＪＥＥＰ島へ！

みなさんモアナブルーでまとめていただいてありがとうございます
世界の海でダイビングを楽しまれる皆さんから
ＪＥＥＰ島ツアーのリクエスト頂けたこと　本当に光栄に思ってますよ！！

後に写る男性お2人
ワイルドな方がジープ島を開島された吉田さん　今回海のガイドもして頂きました
もうお一人は関空に帰ってくるまで、楽しい時間をご一緒させて頂きました。

さぁ　説明はほどほどに　ここからは写真を見てもらえれば魅力がわかる！！
目の前に見える小さな島がＪＥＥＰ島
その周りは何にも無いんです

上陸したら早速ワンコがお出迎え。
この子はお父さん。

泳ぎは上手いし、この何とも言えない表情をよくします。

でね、今回とにかく癒されたのが、産まれたての子犬たち。
残念ながら、みんな貰い手があって、翌週には島を離れることになってるんだって。

ここからは島の風景。
周りを海に囲まれて、それ以外何もないんです。
だからね過ぎていく時間ごと、魅力が変わるんです

ジープ島の中でも一際高く、まっすぐ伸びたヤシの木
この島の御神木です。

海から見たジープ島
本当に小さいでしょ！

このバナナ　自由に食べていいよって
ここに吊るしてくれてたんです。　これ、結構ありがたかった。

2日間の滞在で、少し残念だったのが夕日が雲に隠れてたんです・・・

こうやって　のんびり過ごしながら、陽が沈む瞬間を待つんです。

その後ろでは子犬たちが遊びまわる。

１匹捕まえる

で、癒される

太陽が沈む反対側からまんまるお月様

夜になると、活発に動き回るヤドカリたち

自家発電があるので、夜１０時までは電気がつくんです

食事も毎食、島の中で調理してくれるんですよ
これが結構おいしいの！
で、量がたらふくあるんです。
でもね、ふりかけとお茶漬けの元も大活躍します。
あっさりした味が恋しくなるんです。

食事の後は、波打ち際で
眠くなるまで　ステキな時間を楽しむんです。

で、後は波の音を聴きながら眠るだけ。
ちゃんと男性、女性と眠る部屋があるんですよ
でもね、こうやって外にﾍﾞｯﾄを出して
満点の星空を眺めながら眠ることが出来るなんて
中々できることじゃないでしょ！
ジープ島で過ごした時間の中で、
この時間に一番癒されました。

ただ、油断してたら波をかぶります（笑）

朝日が昇ると同時に目を覚ますんです。
ワンコが起こしてくれるのもあります。

島のスタッフのみんなで！
控え目に写ってるけど、端っこのお母さんが料理をしてくれます
でね、その孫のハナエちゃん
この子がまた可愛いの。日本語もペラペラだから色々と島での過ごし方を教えてくれますよ。

で、グァムに戻る前に、
もう一度ブルーラグーンリゾートで１泊。
吉田さんを囲んでのディナー
ＪＥＥＰ島の歴史
古くはチュークの歴史
戦争のこと、海のこと、色々話が聞けて本当に楽しかった！

ツアーのスケジュールとしては
この後、さらにグァムで１泊してるんだけど
それはあえてスルー。
おいしく日本食を頂きましたってことだけ！

それだけジープ島の魅力が凄かったんです
そして海の魅力も！！

それはこの後、ダイビング編で紹介しますね

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中