★コンディション
　透明度：１０~１５ｍ　水温：２２．５度
★ダイビングポイント
　竹野浜　小大仏　淀の洞門　一文字　
★担当インストラクター
　田中　高岡

海の日だ！　海水浴だ！！　竹野浜や~！！！

ダイビングって、海水浴の方たちとフィールドが違うことが多いんだけど
竹野浜は、海水浴客で賑わうビーチで潜るんです。
やっぱりね、そんな風景に夏を感じるじゃないですか
だから、夏の竹野浜で潜るのめちゃくちゃ好きなんです

ほら↑　って、この日は海水浴にはちょっと寒かったか~
例年よりは間違いなく少なかっただろうけど、それでも、ワーワー騒ぐ声や
目を奪われる水着姿に、夏の盛り上がりを感じましたよ

そんな中、ライセンスコースとファンダイブ
さらに、ダイブマスタートレーニングまで、海の中に入ってる時だけは静かですけど
それ以外は、盛り上がって遊んで来ました~

元々、この日程を竹野でリクエストして下さったソッティーさん、
ライセンスコースの方が来られて、宿の男女比の関係で・・・　
結局、ファンダイブは高岡インストラクターとマンツーマン。
なので、とことんカメラダイブで遊んでいただきました

ライセンスコースは、海水浴の方たちに混ざって
まずは浅い場所から練習をスタート！

って、言ってもね
このお2人。元々は水中のスペシャリスト。
最初っから何でもできてしまうんです。
早速、コンパスを使って水中探索。　

ダイブマスタートレーニング中のＵ田さんもしっかりアシスト。
それにしても、このビーチ、やっぱりキレイや~
これ、晴れていたら、もっともっと青く見えますからね。
本当に癒される海です。

ライセンスコースのみなさんが
スキルトレーニングしたり、クリアな海を泳ぎ回っている間
ファンダイブチームは、ひたすらカメラ。

光を当てたり、カメラを近づけたら、すぐに顔を背けてしまうタツノオトシゴ
さすがソッティ―さん、いい構図で撮るな~

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：ソッティ―
ウミウシも壁を探せばたくさん見つかります！
この子はコモンウミウシ。
日本海って、魚は地味な色しているものが多いんだけど
ウミウシってどこの海でも派手な子がいるんですよね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：ソッティ―
この子もすごいでしょ！　ミチヨミノウミウシ　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：ソッティ―

今年、島根県で大量発生していたハリセンボン
やっぱりここにもいました。　暖かい海を好む子なんですけどね。
暖流に乗っかって来たのはいいけど、やっぱり寒くて泳げなくて
こうやって流れ着くんだと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：ソッティ―
いい瞬間だな~
肉食のアナハゼですから、口はしっかり開くんです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：ソッティ―
この子はフジエラミノウミウシでいいのかな？
日本海で初めて見るんだけど・・・
大きさ3ｍｍ位の子です。よく撮れたな~

ダイビングが終って、温泉につかってですよ
そしたら夜はこれですよ！　　カンパーーーーイ！　からの

お世話になってるお宿「ねこざき」さんの駐車場を借りて
さらにでっかいタープまで用意してもらってＢＢＱ。いつもありがとうございます！
肉は、しっかり石川が仕込んでおいてくれました。
雨は残念だったけど、この夜、夏を楽しめました♪

最終日、ラストダイブはみんなでボートダイブ！！
穏やかで癒しのビーチポイントもいいんだけど

やっぱり、日本海らしいダイナミックな地形が広がるボートポイントは楽しいですよ
ここではＵ田さんが先頭を泳いで、ナビゲーショントレーニング。

こんな狭い水路を抜けてね、まるで探検気分ですよ

カメラ、壁にぶつかってない？
ソッティ―さんはここでも小さな生き物に夢中。

ここからは、ソッティ―さん撮影の
ウミウシ秘め事シリーズ

営み中でございます

はい、この子も。　リュウモンイロウミウシ

この子もそうだけど、誰？

ライセンスコースの方たちも、
高岡インストラクターとばっちり遊んでます！

はい！　と、言うことで
ライセンスコースの３名は、もちろんダイバー認定でございます！
この次は和歌山の海ですね！　早速遊びに行きましょう~
Ｕ田さんは、コースアシストとナビゲーションお疲れ様でした
そして、ソッティ―さんはステキな写真、ありがとうございました~

みなさん、2日間ありがとうございました！

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中