★コンディション
　透明度：１０ｍ　水温：２２度
★ダイビングポイント
　うぐる島：浦の口　親指　エントランス
　沖ﾉ島：トリノクビ
★担当インストラクター
　田中

７月に入ってから、台風の影響や大雨で
ツアーを２回中止していたので、なんだか久しぶりの気分。

このツアーもね、大雨の傷跡を残す高知を通っていくので
場合によれば中止も・・・と、考えていたのですが、
道路状況や、海の状況も全部大丈夫！

のんびり昼前に神戸を出発してですよ。
淡路島で「生しらす丼」を食べてね
徳島では、ラフティングが盛んな大歩危峡を通って・・・

と、その、楽しかった写真は全部すっ飛ばして

ここから旅のブログはスタート

宿毛の名店と言えばここ　マグロ料理の専門店「いごっそ」

車での長旅お疲れ様でした~

美味いマグロに冷たいビール！！　
まずはグルメで高知の端っこを堪能ですよ

そして翌日

カンカン照りの太陽の下をですよ
ダイビングボートで沖に浮かぶ小島、うぐる島へ！！

この、島に渡るってのがたまらなくワクワクするんです。
見えてくる小さな小さな島。
そこは、20人ほどの島民が静かに暮らす島

そうそう、最近、島に小さな商店ができてね
冷たい飲み物や、アイスだって手に入るようになったんですよ！

島の雰囲気は、のんびりとした静かなものなんですけどね
海の中はめちゃくちゃ賑やかなんです。

サンゴの周りは　キンギョハナダイだらけ！

写真では、風景を小さく切り取るしかできないんですけど、
このオレンジや青色や、カラフルな小さな魚で視界全部が埋まるくらい。

でね、ちょっと目線を下げて探して行けば

これ、見えるかな？？
Ｗ尾さんがカメラを向ける先には

ウツボの仲間の中で、一番きれいで人気者
ハナヒゲウツボ！　　撮影：Ｗ尾さん

これね、大きいのがキイボキヌハダウミウシ、
そして青色の小さいのがニシキウミウシ。
引っ付いて何してるの？！って思うでしょ。
これ大きい方が食らいついてるんです。
毒を蓄えたり、不味くしたりと、
魚達に食べられない工夫をしているウミウシなんですけど
その天敵がウミウシなんですね。　　　撮影：Ｔ永さん

この子はカワハギの仲間。ノコギリハギ。
これと全く同じ体色をしたフグ、シマキンチャクフグがいるんですけど
これも不思議なものですよね。
たまたま毒のあるフグと同じ体色で、同じ場所で生きてきたから、
他の魚に食べられにくくなって、生き延びてきたんです。　撮影：Ｔ永さん

おっ、さっき食べられてたニシキウミウシ。
キレイなツツボヤの仲間と一緒に。
このホヤを食べるのかな？　　　撮影：Ｔさん

背中のゴツゴツがかっこいいな~
名前もかっこいい　ビシャモンエビ　　撮影：Ｗ尾さん

マンジュウヒトデに乗っかっていたヒトデヤドリエビ　撮影：Ｗ尾さん

わぁ~　ステキ。
タンポポに乗っかってるみたいですね。　タテジマヘビギンポ

ムチカラマツに隠れるガラスハゼ　　　撮影：Ｔ永さん

ウミトサカに隠れるスケロクウミタケハゼ　撮影：Ｔさん

ふぅ~　　廃校になった小中学校で、ちょっと休憩。

本来なら、沖縄にだって負けない青いクリアな海が広がるんですけど、
直前に通り過ぎて行った台風の影響かな・・・
透明度が少し残念だったんですけど、だからこそ、そんな時は
のんびり下を向きがちダイビング。

で、ダイビングのあとは、また宿毛の名店へ

宿毛でイタリアンと言えばここ　「ポモドーロ」さん
この日はワインでカンパイ♪

２泊３日でのんびり５ダイブ！
そして、生シラス丼に、マグロのコース
イタリアンから、カツオのタタキ定食まで
しっかりグルメも堪能して帰ってきました~

ご参加頂いた皆さん　本当にありがとうございました
また、のんびり旅行ダイビングやりましょ~！！

海がめっちゃ好きやねーーーーん！！
モアナリンク　田中