前日まで、ダイビングツアーで沖縄の宮古島に行き
帰ってきた翌日に日本海、鳥取の海へ！

全く違う雰囲気の海
ダイビングの楽しみ方も違うんです。

でも、それが楽しい！！
あれもこれもダイビングなんです。
たった1日で海から海へ、欲張りダイビング
日本の海、最高！！

さてさて、宮古島ツアーは写真があまりにも多く
現在整理中ですので、先に田後ツアー報告です

神戸をお昼に出発！　
田後に到着したのは夕方です。
先にダイビングしていたチームが帰り支度をする頃に
サンセットダイビングをスタート！！

夕日をバックにダイビングをスタートできれば最高だったんだけどな～

この日のメインのダイビングは、この後、
日が完全に落ちてからのナイトダイビング。
その前に、同じポイントを潜って夜の準備ですよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：リサさん

タツノオトシゴのオスです。
もうね、お腹パンパン
もちろん卵はメスが産むんですが、産み付けるのがオスのお腹の中
そしてオスのお腹の中で孵化して出てくるんです。
だからね、出産って言ったらどっちのタイミングになるか・・・
って話なんだけど、オスの出産は今月末くらい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：リサさん

で、この子は、今シーズン最初に産卵が確認された時の子供
６/１産まれですよ。子供の間は特に隠れ上手。
撮影も苦労したはずです。よく撮れましたね！！

日が完全に落ちてからこの日の２ダイブ目

沖に見える漁火とか、港町の光とかね
静かで真っ暗な海の上から見える風景って、
知らない人がイメージしたら怖いって思うかもしれませんが
そのあとの楽しみを知ってるからかもだけど
雰囲気を盛り上げてくれてワクワクするんです

このナイトダイビングの目的

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：リサさん

この子はちょっとシャイだったな～
ゴツゴツタイプのダンゴウオ。
少し前まで日中でもいっぱい見ることができた子たちですが
この頃の水温は１９～２０℃近く
水温が高くなると姿が見えなくなり、
今はなんとかナイトダイブで数個体見つけられるくらい・・・
今シーズンの出会いはこれが最後になるかな～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：リサさん

ダンゴウオの数は少なかったのですが、
このスナビクニンはけっこう出てきていましたよ。
このねヌルッとした感じがかわいいんです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：リサさん

この子も夜でないと見られないみたい
ヒメオコゼの子供です。
びっくりするくらい目がきれいな魚なんです。

今回は生物を探すことが目的のナイトダイビングでしたが
ただ、ふわふわダイビングするだけでも楽しいんです
見える範囲が狭くなるでしょ。
ライトの光が当たっているところ以外は真っ暗
そんな中、水中で身体はふわふわ浮いてるんです。
かなり大げさに言いますよ！

多分、これ、宇宙感じる（笑）

あ～　失敗！　料理がほとんど写ってない・・・
現地でお世話になったガイドさんおすすめの居酒屋さん
無理をお願いして、ナイトダイビングが終ってからの贅沢ですよ

翌日はカラッと晴天！！

のんびりダイビングスタートですよ

本当だったらね、沖の定置網付近でダイビング予定だったんです。
巨大な網で、しばらく揚げてないってことで
多分、サメやらマグロなんかまで大物がうじゃうじゃいたはずなんです
でもね、流れがきつくてそこは断念・・・
また、次回タイミングが合ったときの楽しみです

代わりにこれまた沖のポイント
「ヤマダシ」にエントリー

根の上でブリなどの回遊魚を待ってたんですが
遠くに見えただけ・・・残念。
凄い時は、この写真の背景全部が魚で埋め尽くされる瞬間がありますよ

でも、魚影はこの通り。
ちょっとわかりづらいかもですが、魚だらけです
前日の雨のせいで少し濁っていたのが残念・・・
ただ、これから夏本番、日本海の青さは際立ってきますよ～

これね、現地サービスさんでされてるイベント
ワインや日本酒を水深40ｍ程度の静かな場所に沈めて
じっくり熟成を楽しむんです。
これね、9月にモアナでもやります。
熟成を楽しめるのは来年の話になりますが、
相当おいしく変化するって話なので、めちゃくちゃ楽しみ。
マイボトルを沈めてみたい方は、ぜひその時に一緒に行きましょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：リサさん

最後はまたのんびりカメラダイビング。
表情に愛嬌があるコケギンポです

朝から夜まで、同じ場所でも時間が違えば雰囲気が変わる！
面白かったですね～

こうやって一日おもいっきり使ってするダイビング、またやりましょう

ご参加ありがとうございました！！

海がめっちゃ好きやねーーーん
モアナリンク　田中